今日は代休

7月25日

今日は代休

「栄枯盛衰」

会社で同僚のお土産のお菓子を食べていて、菓子の入ったいたトレイに、百人一首が書かれていました

ネットで調べたら、

百人一首47番
恵慶法師(えぎょうほうし)

八重葎(やへむぐら) しげれる宿の 
さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり

「栄枯盛衰」

恵慶法師(えぎょうほうし)
10世紀後半の人。詳細は不明。
播磨国(はりまのくに)の講師(こうじ・僧侶のこと)
交友関係は広く、平兼盛大中臣能宣清原元輔などと交流
源融の曾孫で、河原院に住んでいた安法法師とも歌友であった

八重葎(やえむぐら)
「八重(やえ)」は「何重にも」の意味。
「葎(むぐら)」はつる性の雑草の総称。
しげれる宿
「宿」は和歌独特の言い回しで、家のこと。草ぼうぼうの荒れ果てた家のことを表す。
人こそ見えぬ
「こそ~已然形」の係り結びが文中に来る時は、逆説の意味になる。
「人の姿はみえないけれど」の意味。
秋は来にけり
「けり」は今気づいた感動を表す助動詞。」

幾重にもつるの生い茂る寂しい家。
訪ねてくる人はいないけれど、それでも秋は変わらずにやってきたことだなぁ。

拾遺集」の詞書に「河原院(かわらのいん)にて、荒れたる宿に秋来たるといふ人々詠みはべりけるに」
「河原院において、荒廃した家に秋が来るという題で歌を詠んだ」という意味
 
河原院とは、14番の歌を詠んだ河原左大臣源融(みなもとのとおる)が、京の六条に奥州の塩釜を模して作った邸宅
100年の時を経てこの歌の詠まれた当時、この邸宅はかつての繁栄の見る影も無く、荒れ果てていた
源氏物語」の夕顔の巻の、荒廃した屋敷「某(なにがし)の院」のモデルともされている

古今集」の時代には、「秋」は紅葉を楽しむだけでなく、悲哀の季節ともとらえられるように、つるが生い茂った屋敷にも、秋が巡ってくるとすることで、いっそうの季節感と悲哀感を深めている。」

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「もっくる新城」でバイキングランチ

足湯で一服

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道すがらに
「菓匠澤田屋」に立ち寄り、買い物

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「名号温泉うめの湯」(みょうごうおんせん)、アルカリ性単純温泉
に入湯

湯上がりに、氷抜きの梅ジュースを飲みました。
結構濃い目の美味しいジュースでした。

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お土産に、うめゼリーを買う

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 鳳液泉の足湯(利修仙人の足湯)
ほうえきせんのあしゆ(りしゅうせんにんのあしゆ)に浸かる

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鳳液泉は 湯谷温泉 の源泉で、鳳来寺山の開祖、利修仙人によって開かれたと伝えられ、開湯1300年以上の歴史を持つ。「鳳液泉の足湯 」は、利修仙人のあずまやの中。利用時間は、午前9時~午後6時まで無料で通年利用

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ネオパーサ岡崎に立ち寄り
「パンのトラ」で買い物

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東名高速道路豊川
トンネル手前、故障車により車線規制

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日の入り

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今日も一日、元気で無事故で過ごせました。ありがとうございます。