生まれて初めての手術

5月16日

いよいよ生まれて初めての手術

10時、再診の受付機に診察券を挿入、書面には、放射線科、透視検査と記載されていました

内科窓口で受付、血圧計で測ると、150-100、普段より高い、

しばらくして、看護士さんに呼ばれて処置室に入る

いつもより血圧が高いです、緊張してます、と、言う

今朝の事前処置のことを聞かれる

二フレックスは、あとコップ2杯くらい飲めませんでした、便は固形物は出なくなりました、透明ですが少し黄色です、と言う

最後に排便したのはいつですか、と聞かれ、

09時30分頃です、と言う

待合室で待機して、出そうになったら処置室のトイレで出してください、便の状態を見ます、とのこと

10分くらい経った頃、看護士さんよりどうですかと聞かれたが、出ません、と答える

放射線科で受付して椅子に座って待っていてください、と言われる

20分くらい経った頃、看護士さんに呼ばれ、処置室に入る

先生に挨拶、看護士さんから指示

検査着に着替えベッドに横向きに寝る、

看護士さんが腕に腸の動きを抑える薬を筋肉注射、先生が肛門に麻酔ゼリーを塗る

横向きの状態から内視鏡を入れる、しばらくして少しお腹に張りがと思ったら、上向きになり右足を上げ足を組んでください、と、

さらに奥まで内視鏡を入れていく

一番奥まで入りました、と、これからポリープを取ります、と、

看護士さんが、左足に電気を逃がすパッドを貼ります、少し冷たいですよ、と

色を付けます、と

先生が看護士さんに、はい、入れて、・・・、もう少し入れて、と、

先生が私に息を止めてください、と

バチっという音と光が走る

はい、取れました、と

ポリープの下に水を注入して持ち上げ、金属の輪をポリープに引っ掛け、電流を流して切り取るそうです

クリップで止血します、と

これから、ほかにポリープがないか確認していきます、ポリープは何箇所だと言われましたか、と

2箇所からつまんでもらいました、と

小さいものはそれだけで取れてしまったかも、と

しばらくして身体の向きを横に変え、さらに確認、

ほかにはポリープはないね、と

はい、終わります、と

看護士さんが足に青い色素が付いてしまったと、拭いていました

ありがとうございます、と

着替えて出て椅子に座って待っていると、看護士さんに呼ばれる

診察室に入る、先生から画像を見ながら説明を受ける

最初の画像は、青い色素で染まってポリープの形がはっきりとわかりました、次の画像は、ポリープが下に水を入れたため、真ん丸く膨らんでいました

3枚目は、ポリープが切り取られた跡がはっきり、

次の画像は、4個のクリップで挟まれた切り取り跡

さらに、大腸のほかの箇所の画像、ポリープはない、と

先生より書面を見ながら注意事項、いまから飲食は可能、お腹にガスが溜まっているので張っている、ガスを出してから

今週は、運動、入浴、アルコールはダメ、シャワーだけ、便に血が混じるとか、痛みがあったら連絡、色素の影響で一時的に便が青くなる、筋肉注射の影響で、目の焦点が合わない、しばらく運転は控えてください、と

検査の結果が出ますので、次回を予約してください、と、その場で予約、

手術は30分もかからないくらい、痛みも無く、終わりました、ありがとうございました。

 

5月22日

 

検査の結果を聞くため市民病院に通院

先生より画像を見ながら説明

がんではない、異型細胞、ハイグレード、2〜3年経っとがん化の可能性、取った細胞の周囲は陰性、つまりポリープは残さずすべて取れたとのこと

今後またポリープはできますか、と

皆さんから聞かれますが、こうするとできる、しないとできない、ということは無い、体質もある、定期的な検査が必要です、結果のデータを◯◯先生に送ります、◯◯先生に2年後に検査を受けるようにしておきます、と

ありがとうございました。