健康管理

【私の今の健康状態】
上部消化管内視鏡検査
H17.11.19 
胃前庭部 胃びらん 食道裂孔ヘルニア(生検実施)
H22.9.3 胃対部 過形成ポリープ 逆流性食道炎(生検実施
H23.7.16 胃底部 過形成ポリープ 逆流性食道炎(生検実施)
H27.5.28 逆流性食道炎
H28.7.23 逆流性食道炎 表層性(線状)胃炎(ピロリ菌の影響はない)最近2回の検査ではポリープの所見がなかったため、かかりつけ医に尋ねる(H28.7.30)
「過形成ポリープは消えることはない、悪くなることはない」とのこと
参考までに、胃生検組織診断分類(Group 分類)は、
Group X 生検組織診断ができない不適材料
Group 1 正常組織および非腫瘍性病変
Group 2 腫瘍(腺腫または癌)か非腫瘍性か判断の困難な病変
Group 3 腺腫
Group 4 腫瘍と判定される病変のうち,癌が疑われる病変
Group 5 癌病型決定にならず、経過観察が続き、謎のまま現在に至る
大腸内視鏡検査 H22.12.13 痔のみ
※今年の大腸がん検診(便潜血法)で、便ヘモグロビンが2回ともプラスになった
大腸内視鏡検査を、かかりつけ医でH28.8.18に受けます、5年8か月ぶり、心配です
食道裂孔ヘルニアの状態はどうでしょうか。
参考までに、食道裂孔ヘルニアとは、
■I型 滑脱型 胃の噴門部が逸脱する状態。食道の長さは正常もしくは短い。
■II型 胃の噴門部は正常だが、胃底部が逸脱する状態。傍食道型が重篤化すると、胃全体が食道裂孔から逸脱する状態になる。
■III型 滑脱型と傍食道型が混在している状態。胃の大部分が逸脱していることが多く、巨大食道裂孔ヘルニアとよばれることもある。
■IV型 複合型 胃とともに、他の臓器まで一緒に逸脱している状態。
※かかりつけ医に尋ねる(H28.7.30)、「腹部内の空気の状態で出たりするので、明確にヘルニアになっているのかは、わからない」とのこと
逆流性食道炎の状態はどうでしょうか。
参考までに、逆流性食道炎の状態は、
Grade N 正常粘膜
Grade M 明らかな糜爛や潰瘍がなく、発赤だけを認めるもの
Grade A 粘膜障害が粘膜ひだに限局し、5mm以内のもの
Grade B 粘膜障害が粘膜ひだに限局し、5mm以上で相互に癒合しないもの
Grade C 複数の粘膜ひだにわたって癒合し、全周の75%を超えないもの
Grade D 全周の75%以上にまたがるもの
※かかりつけ医に尋ねる(H28.7.30)、食道胃接合部の画像を見ながら、「ここが赤く炎症を起こしている箇所ですか」と尋ねると、「今の逆流性食道炎の状態は、障害が5mm以内だから、Grade MかA」とのこと
バレット食道になっているのでしょうか。
※かかりつけ医に尋ねる(H28.7.30)、画像を見ながら、食道胃接合部の赤く変色している全周が、バレット食道になっているとのこと
食道がんの可能性は」と尋ねると、「今までは食道がんになった症例はないとのこと、今後増加することが予測される」とのこと
ということは、食道がんになる可能性はあるということだと、思った
ネットで調べると、
食道の粘膜は扁平上皮(へんぺいじょうひ)という粘膜でおおわれている。一方、胃や腸は円柱上皮(えんちゅうじょうひ)という別の粘膜でおおわれている。バレット食道は、食道下部の粘膜が、胃から連続して同じ円柱上皮に置き換えられている状態をいう。さらに80%は、食道がんの発生に関係する腸上皮化生(ちょうじょうひかせい)含んでいて、食道がんに対してリスクが高い病気。日本でも食生活の欧米化に伴い、今後増加することが予測さる、そうです。
逆流性食道炎の症状に対する薬として、市販の『大正漢方胃腸薬』と、かかりつけ医に処方をお願いした『六君子湯』を飲んでいたが、改善しないため、かかりつけ医に以前処方してもらった薬を、お願いする
プロトンポンプ阻害薬 パリエット(ラベプラゾール)
胃液の抑制に効果を示す薬剤
イトプリド塩酸塩錠
胃腸の働きをよくする、吐き気や食欲不振、胸やけなどに用いる薬剤