奥歯、治療中。

8日
歯科クリニックで治療
女医さん「奥歯の蓋を取り除きます」
ドリルで削る、
女医さん「奥歯は痛くはありませんか、神経は取ってあります」
私「痛くはありません」
女医さんが指で奥歯を押さえる、
私「痛くありません」
女医さん「奥歯は神経を取り除いてあり、歯はしっかり残っています、その上にゴールドを被せるという処置でよいですか」
私「お願いします」
女医さん「被せるための型を取ります」
その後、「冷たい物を入れます」「噛んでください」「噛んだままにしてください」「熱い物を入れます」「固まるまで2分かかります、そのまま閉じたままにしてください」「乾燥させます」と、奥歯に空気を吹き付けていました、「口の中を吸い取ります」と、管を入れて吸い取りましたら「うがいをしてください」「口を楽にしてください」「口を開けてください」「口の中に入れて塞ぎますので、鼻で深呼吸してください」「固まるまで5分かかります」と、口に入れた物を指で押さえつけていました、「薄い物を入れます、噛んでから歯ぎしりをしてください」「少し手直しします」と、奥歯をドリルで削っていました、というように、奥歯の型?や奥歯周りの型?、そして奥歯の下の歯の型?を取り、奥歯の調整を、丁寧に念入りに処置して頂きました。
女医さん「いまから、口の中に苦い味のする物を流しますが、それに舌をもってこないでください」
女医さん「プラスチックで仮に蓋をしました、ガムなど粘り気のある物を食べると、蓋が外れることがあります、その際は指で押し込んでみてください、それでも入らない場合は、神経は取ってありますが、そのままにしておくと、歯の形状が変わってしまうことがありますので、来院してください、はめ直します」
待合室で待っているとき、モニターを見ると、コメントしている院長の映像が流れていました、そのコメントのなかに、「インフォームドチョイス」という言葉がありました。
ネットで調べました、
「プライマリーケア
プライマリーケアとは「初期診療」。あなた自身及びあなたの家族の健康状態をよく把握しているプライマリーケア医(かかりつけ医)にまず相談し、適正な処置または適切な専門病院の診療科を紹介してもらうことがなによりも早く、確実に病気を治す近道。
インフォームドコンセント
「説明を受けた上での同意」。患者が納得して治療を受けられるよう、Drが患者に対して治療説明(治療方法・意味・効果・危険性・その後の予想や治療にかかる費用など)を行い、その上で治療の同意を得ること。
インフォームドチョイス
「説明を受けた上での選択」。患者が納得して治療を受けられるよう、Drがひとつの治療方法だけを何の説明もなしに押し付けるのではなく、可能な限りの治療方法・手段のメリット・デメリットを患者に提供し、患者が自らの意思で決定すること。それにはDrの高いスキル・経験が必要であることはもとより、何よりも患者が自らの責任において自らの未来を決定するべく努力することが必要。
セカンドオピニオン
「主治医以外の医師の意見」。医療は患者が選ぶ時代になり、主治医が提示した治療方法の選択肢について、第三者の意見を聞きたいというのはごく当たり前の感情。」