【自分のため、億劫がらず、前向きに治療しよう】

肛門科クリニックで
【先生に相談】8月29日
ALTA療法(手術)ではなく、生活習慣の改善と薬物療法で経過観察して、その後状態を観て、手術としてほしいと、相談しました
ヘモポリゾン軟膏の処方となりました

ネットで調べました。
【ヘモポリゾン軟膏】
ノンステロイド
ボラザG軟膏
ポステリザン軟膏

ステロイド配合
ネリプロクト軟膏
プロクトセディル軟膏

強力ポステリザン軟膏の一般名称は大腸菌死菌・ヒドロコルチゾン軟膏。大腸菌死菌浮遊液、死んだ大腸菌がウヨウヨ浮いている液体だそうです。
患部周辺を大腸菌死菌で満たすと大腸菌死菌に白血球などの免疫細胞が集まり、これを白血球走能を高めるといい、患部の局所感染防御作用、また肉芽形成促進作用による創傷治癒促進。
ヘモポリゾン軟膏は強力ポステリザン軟膏のジェネリック医薬品
ステロイドの強さは、ヒドロコルチゾン、ウィークランクの弱いクラスのステロイド
ポステリザン軟膏という商品があり、ステロイドの入っていない大腸菌死菌のみ。市販薬に大腸菌死菌浮遊液が使用されているものはないとのこと。
殺して無害にした菌を患部に塗布することにより、生体に「異物が入ってきた」と誤認させて免疫スイッチをONにするそうです。

【再度、先生に相談】8月31日
ステロイドではない薬を希望、ステロイドでない軟膏は、クリニックでは1種類しかないとのことで、ボラザG軟膏の処方になりました

ネットで調べました。
ボラザG軟膏】
ボラザGは2つの成分が配合
・トリベノシド・リドカイン
トリベノシドには、
循環改善作用(血液の流れを良くする)
抗浮腫作用(患部の腫れを改善する)
創傷治癒促進作用(傷の治りを早める)
といった3つの作用
リドカインは、「キシロカイン」という商品名、局所麻酔薬。歯科医で抜歯をするときの麻酔使われる薬。
ボラザG軟膏・坐剤はステロイドを含まないため、長期間使用しても比較的安全な薬。

【先生に質問】
[1]ビタミンEが鬱血治療に効果があると、聞きましたが、配合されている薬はありますか

A:医師が処方する薬には、軟膏はないが内服薬ならあるとのこと

[2]私の肛門の状態はどうか

A:内痔核の程度は、1度で、3時と7時と11時の方向に3個とのこと

ネットで調べました。
【内痔核の進行度の分類】
内痔核は、肛門から痔核が出てくる脱出の程度に応じて、 I ~IV 度の痔核に分類。(「Goligherの分類」)
1度 痔核はあるものの脱出はせず、症状は出血が主。
2度 排便時に脱出するが、排便後は自然に肛門内に戻る。
3度 排便時に脱出して自然には肛門内に戻らず、指や手で肛門内に押し戻せる。古拊出したままとなり、肛門内に戻すことができない。
1度 座薬や軟膏で治療します。出血が多いものは硬化剤注射療法(パオスクレーやジオン)が有効。
2度 座薬や軟膏で治療することが多いものの、薬で改善しないケースでは、硬化剤(PAO:Phenol Almond OilやALTA)注入療法や痔核結紮療法(マックギブニー法)・痔核根治手術(結紮切除術)を考慮。
3度~4度 座薬や軟膏ではほぼ治らないため、一般的には痔核根治手術(結紮切除術)が必要、硬化剤注射療法(ジオン)によって治療が可能であることも。
内痔核と外痔核が両方合併した「内外痔核」の形をとるものが多いそうです。

[3](大腸内視鏡検査での写真を見ながら)歯状線《しじょうせん、肛門縁(肛門上皮の出口)から約2cm奥にある肛門上皮と直腸粘膜の境界部分》から、内側に突起物が2個あるがこれは何か、ポリープか

A:皮膚の一部

ネットで調べました。
【肛門体操(肛門括約筋運動)】
・肛門を2秒づつくらい、頻回にキュ、キュと強く締め付ける運動を、5分ほど続ける
・肛門を10~15秒くらい、ギューッと持続して長く締め付ける運動をくり返し、5分続ける

先生からは、「痔は生死に関わる病気ではないが、手術や治療によって、排便など生活が改善される」

ネットで調べました。(ウィキペディア
QOL
クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。QOLの「幸福」とは、身心の健康、良好な人間関係、やりがいのある仕事、快適な住環境、十分な教育、レクリエーション活動、レジャーなど様々な観点から計られる。
またQOLには国家の発展、個人の人権・自由が保障されている度合い、居住の快適さとの関連性も指摘される。
したがってクオリティ・オブ・ライフは、個人の収入や財産を基に算出される生活水準(英: standard of living)とは分けて考えられるべきものである。
◎医療上の概念
QOL に対する取り組みは医療の歴史とともに発展してきた。医療は人を診るものであり医学は病気を診るものだとする考え方があったが、医療も科学的側面が強くなり、「病気は治ったが患者は死んだ」という状態が問題となった。
現状、長期療養を要する疾患、ならびに消耗の激しい疾患や進行性の疾患では、いたずらな延命治療、患者への侵襲が激しい治療を継続することによって、患者が自らの理想とする生き方、もしくは社会的にみて「人間らしい生活」と考える生活が実現できないことが提唱された。このような状況を「QOL (生活の質)が低下する」と呼んでいる。
これに対して、患者が自身の尊厳をより保ち得る生活の実現を目的とした援助が重要であるという考え方が生じたのである。これを「QOL(生活の質)を維持する、向上させる」などという。
◎医療上の扱い
疾患は病名により医学的に定義されるが、障害もしくは合併症状の生活面の影響は、医学的には充分考慮されていない。
たとえば治療行為に伴い生じた運動・視力・食事・排泄などの障害には、それぞれに何らかの合併症名が与えられるが、障害の程度には総じて「QOL の低下」と表現される。また医学的検査で原因が不明瞭な感覚的障害(痛み、痺れ、倦怠感など)では、課題として軽視する傾向がある。障害(合併症状)の影響は患者の生活にとって重要であり、これを QOL として認識し指標化する医療上の課題がある。
癌などの治療選択や治療評価においては、生存率や縮小率などを指標とする場合が多いが、予後の QOL を考慮していない場合もある。 患者の立場からは、QOL も考慮されることが望ましいが、医療機関や医師、患者本人との価値観の差異などもあり、具体的に言及されることが少ない。最近は、インフォームド・コンセントの普及に伴い QOL の概念が重要視される傾向にある。
疾病の増悪や治療において生じた障害の生活支援として、公的な障害年金制度がある。


【自分のため、億劫がらず、前向きに治療しよう】

調剤薬局で、「何故ステロイドはは嫌ですか」と聞かれたため、「母親がステロイドが配合された塗り薬を使っていた、その後、悪性リンパ腫になり、治療のなかで、ステロイドが注射されたが亡くなった、あまり良い印象はない」
「以前、毛虫に刺されたとき、自然に治るかなと放置していたら、症状が酷くなったため、皮膚科に行った、ステロイドを処方されたため、躊躇したら、先生から「心配しないでください、これが一番効果があり、副作用はほとんどない塗り薬です、ステロイドが配合された塗り薬は市販もされています」と、その場で看護師から塗布されました、その後、あっという間に、治りました、早く治療すればよかったと、凄い薬で、使いかたによっては良い薬だなと思った】

ネットで調べてみると、
「薬は毒です。一生薬を飲んではいけません」
感染症以外の病気を治癒に導く薬はない
薬というのはさしあたり病気をうやむやにして、臭いものにふたをするもの
薬を飲んで修正された体は、服用以前の状態に体を戻そうとするので、さらに修正するため薬はだんだん増えていく
初期にゆっくり休養をとり、整体や運動で体のゆがみを取り、食物に注意をしていれば、薬なしで健康を維持できた人は多い。多くの人は仕事が忙しく自分に無理をさせるため、薬を飲んでごまかしながら働き、最後に体をダメにしている。」
というものです。

P.S.
駅からタクシーでクリニックまで行きますが、運転手に帰りもお願いしたら、「待ち時間は、90秒ワンメーター90円」とのこと、30分で1800円かと思い、歩いて帰りました