胃カメラ

7月15日

内科クリニックで胃カメラ胃がん検診、
看護士「鼻用を口からで良いですか」
私「はい」(・・・・・)
他の看護士から、「頑張って」
まず、血圧測定、検査衣を羽織り、
看護士「飲みにくいですけど頑張って飲んでください」
コップ半分くらいの白い液体(胃の中の泡?を消す薬)を飲む、薄いポカリスエットの感じ、
看護士「めまいや身体が痛いところはないですか」ベッドの上で左回りに3回転、
その後、ゼリー状の麻酔薬を飲み込まず、喉の奥に留めておき、3分間そのまま、
タイマーがピッピッと鳴り、看護士「ティッシュに出してください」
看護士「喉に麻酔がかかっていますので、唾液が出てきたら、ティッシュに出してください」
胃カメラの機器の横のベッドに移動、首にエプロンを掛けて、しばらくしたら、院長が来て、いよいよ検査、
私「お願いします」
看護士「左向きに寝てください、唾液が出て来たら外に出してください」
院長「苦いですよ」と、喉に麻酔薬のスプレー、そしてマウスピースをくわえる、
院長「始めますね、カメラにゼリーを塗って滑り易くしておくね」
カメラが入れられ、モニターを見ながら検査、
声帯辺りの検査?院長が「イ?」と言ってください、「ハ?」と言ってください、モニターに声帯?が開いたり閉じたり?しているところが映っていたと思う、
院長「少し苦しいですよ、ゴックンとしてください」
オェッとせず、痛みも無く、カメラを飲み込めました、
食道を観察、院長「お腹に息を吸い込んで、止めて」「息を吐いて」
食道から胃の入口を見た画像、丸く飛び出た部分(胃の一部)?がモニターに映る、
院長「先に十二指腸を見ます、一番奥までカメラを入れます、少しお腹が張りますよ」
痛みも無く到着、
院長「これが十二指腸、異常は無いね」
院長「ここの膨らみが膵臓です、異常は無いね」
院長「これから胃を詳しく見ていくね」
看護士「胃のヒダの間もしっかり見ますね、水で胃の中を洗いますね」
胃カメラの管?から水が出て、その後吸われました、
院長が胃カメラを全身を使って動かして、観察していました、
看護士「ゲップは出さないでください」
胃に空気?が入れられ、少しお腹が張ってきて・・・我慢
院長「小さいポリープだね」
院長「胃の中は荒れていないね」
院長「これもポリープだね」
看護士「色を変えて観察しますよ」
色々な箇所で画像を撮影、
院長「あと少しだからね」
院長「はい、カメラを抜きますね」
カメラが喉を通り、スポンと抜けました、
看護士「喉に麻酔がかかっていますので、あと1時間は飲んだり食べたりしないでください」
血圧測定、しばらくして、診察室へ、
画像を見ながら、
院長「ポリープが何個かありますが、ガンになる心配はないね」
院長「逆流性食道炎は、食道がパッカンと開いて胃が見えてますね」
食道が丸く開き、そこから胃の一部が見えていました、
私「食道から見た画像ですか」
院長「そうです、食道の一部に傷ができています、ギザギザとなっている箇所です、継続して薬を飲んでください」
私「以前のように、身体が痛くなったり、胃の痛みはありません」
院長「アシノンは強さが中程度です」
私「アシノンを1日2回飲んでいます」

というように、胃カメラでの検査は終わりました、ありがとうございました。


7月20日

会社の上司と話していたなかで、
私「次長のように何でも知っているよりも、知らないほうが幸せな場合もあります、知らないでも、それで世の中進んでいきますよ」
上司「君はガンの告知はしてほしいタイプか」
私「ガンと告知されて、よし闘うぞという人は稀だと思います」

と言ったが、やはり、ガンだったら、知らされないと、治療やあとのことなど、考えることやしなければならないことが、違ってくると思う。